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後藤真プロフィール
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Sat.05.15.2010 Comment. 0 iGoogleに追加 MyYahooに追加 はてなブックマークに追加 文字サイズ変換

きっかけ

前略、青木将幸様

陽気地上に発し、雪氷解けて雨水となる

2010年2月下旬、二十四節季でいう雨水を過ぎたころ、
「ジン・リキ」代表の後藤真さんは“マーキー”こと青木将幸さんに
こんな出だしの手紙を書きました。
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マーキーへ

おひさしぶり。
福島県は「ジン・リキ ファシリテーション」の後藤真です。

Mixi見ました。無事長男が生まれたんだって。おめでと♪
それから、昨日はマーキーの誕生日だったんだってね。
遅ればせながら、ハッピーバースデイ×2☆

「いつかコラボしようよ」なんて言いながら、
早いもので年が明けてからもう随分と経ってしまった・・・。
今年の夏あたりに福島で“ド真ん中ストレートのトピックで、
ガチンコのワーク”を一緒にしませんかい?

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ド真ん中ストレートの「ガチンコ!ワーク」

青木さんとは一度いっしょにワークをしてみたいと
前々から思っていたという後藤さん。
「せっかくマーキーとコラボするのであれば」と、
後藤さんが青木さんに提案したワークはこんなテーマでした。
____________________________________
オレがいまイメージしている内容はね、
“Family Dialogue(ファミリーダイアローグ)
          = 家族対話”のファシリテーション。
これ、マーキーにとってもタイムリーなトピックなんじゃないかな。

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皮膚で感じる危機感

ファシリテーション、そして臨床心理の現場で
日々体感しているナマの現実を、後藤さんはこう綴っています。
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オレがさ、ふだん現場でいろんなひとと直接関わっててね、
この国ではいま、家庭内でのコミュニケーションが
危機に瀕してるんじゃないか?って感じることが多いんだ。

カウンセリングルームでもワークショップ会場でも、
不信感と孤立感と無力感でいっぱいのひとに会う。

おとなだけじゃない。
まだ十数年しか生きていないのにすでに自己肯定感を
失いかけている子どもも、すごく多い。

「どこにも自分の居場所なんてない」
「ホントの自分なんか、わからない」
「友達はけっこういるけど、誰にも自分の本音は言えてない」
「息苦しい・・・」そんな声をしょっちゅう耳にする。

10~30代の若者が
「自分が何をしたいのか、自分でもよくわからないんです」
「できれば、なるべく人と関わらなくていい仕事に就きたい」
とつぶやく。

ある意味、すごく衝撃的でガク然とさせられるのさ。
これは分析や観察なんかじゃなくて、
オレ自身の皮膚感覚としての危機感なんだよね。

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いま、しみじみと、“家族”

数あるファシリテーションの中でも
最も難しいテーマのひとつとされる家族対話のファシリテーション。

あえてそのテーマを選んだ後藤さんの、
今回のワークに込めた率直な思いとは…
____________________________________
なんかね、最近はしみじみと思う。
やっぱり「家族」と「対話」がキーワードなんじゃないかって。

家庭内でのダイアローグが機能不全を起こしてるのかもしれない。
おとなが子どもにどう関わっていいかわからずに、
右往左往してるのかもしれない。

生きづらさとか、話しづらさとか、関わりづらさとかって、
家庭(もしくは、その連なりとしての“家系”)から
もう始まってんじゃないの?って気がする。

だから、
●すぐ身近にいるすごく大切なひとに、
  自分の想いを声にしてちゃんと伝えるにはどうしたらいいのか?
●血のつながった者同士なのに、
  どこでどうすれちがってしまうのか?
●そもそも、自分は家族になにを伝えたいのか?
●家族はいまどんな気もちでいるのか?
  今までどんな想いでいたのか?
●現状から一歩踏み出すために、
  何からなら始めていけるのか?

そんなかんじの問いかけに、ワークショップの文脈のなかで、
ちょっと時間をかけてじっくり丁寧に向き合ってみたいんだよね。

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未来に蒔くタネ

「ワークショップって、ライヴですからね。
参加者とのやりとり次第で
即興的に変わることもありますよ」と話す後藤さん。

自らのファシリテーションスタイルを
“楽譜はあるけど楽譜通りには弾かない=Jazz型”
と位置づける後藤さんだけあって、当日、青木さんとのセッションから
どんなスウィングが生まれるのか、いまからとても楽しみです。

ということで、現時点で一体どんなプログラムが
展開されるのかは誰にもわかりません。

わかっているのは、このワークショップが、
いずれ様々なカタチで芽を出し、
やがて幅広いエリアで花を咲かせ、結実し、
今いる子どもたちとまだ見ぬ子どもたちの未来に
少なからず影響を与えていく一粒の種になるだろうということです。

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具体的にはさ…、
マーキーの会議ファシリテーションと、
オレの夫婦家族療法&コミュニケーションワークの
「いいとこ取り」をした感じのワークショップになると思う。

家族会議のワークと言えばまあそうなんだけど、
もう少し前の段階の「自分自身の理解」「家族の見つめ直し」
「対話の実体験」みたいなことに主眼を置けたらいいかな。
とりあえず、現時点ではワークの詳細内容は未定。

漠然としたイメージでは…、
自分が生まれ育った家庭の文化を紹介し合うワークとか
自分や家族のイメージを色を使って可視化する右脳ワークとか

参加者に協力してもらって、
家族関係を三次元で表現する家族造形法ワークとか
家族ロールプレイを使っての問題解決グループワークとか、
役割交換(ロールリバーサル)をしながら、
他者の立場を体感してみるワークとか
それか、非構成のエンカウンターとか、

まあ、いろいろ組み合わせて
「①自分の起源を知る→②あらためて家族を観る
    →③ホンネの対話を実感する→④未来にタネをまく」
みたいな流れで出来たらなあって感じ。

もし、引き受けてもらえるなら、
メール&電話&直接会ってのミーティングを積み重ねていって、
一緒にインスパイアしながらふたりで納得のいく構成に練りあげて
いけたらいいなと思ってる。

以上、変化球なしの真っ直ぐなワークへのお誘いでした。
どうぞよろしくです☆

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そして、「ストライク!」

後日、後藤さんのもとに青木さんから一通のメールが届きました。
__________________________

後藤さん

興味深いオファーをありがとう
ぜひやってみましょう。面白い
家族のテーマ、これからじっくり深めたいところです。
楽しみ

拝・ 2児のパパ、マーキー

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(後藤×青木対談:「家族対話のファシリテーション」へ つづく)
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青木将幸プロフィール
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